「トートロジー」とは?トートロジーに気を付けてね

Miyabi講義

こんにちは、絶賛勉強中Miyabiです。

美術手帖を見ていたら「トートロジー」って言葉が登場しました。

この手の横文字は苦手です。

カタカナって漢字と違って意味が付いてこない文字だし、推測ができません。む。

でも「横文字でイキりやがって…!」って意味が分からないまま拗ねるのも負けた気がします。

なので調べて、意味が分かった上で拗ねよう。

そんな回です。

「トートロジー」

「トートロジー」とは?

トートロジー」とはどういう意味でしょう?

ウィキ先生によると、

トートロジー(英語:tautology, ギリシャ語:ταυτολογία, 語源はギリシャ語で「同じ」を意味するταυτοから)とは、ある事柄を述べるのに、同義語または類語または同語を反復させる修辞技法のこと。同義語反復類語反復同語反復等と訳される。

要は、「力こそパワー!」←こういう文章のことを言うようです。

さよなら三角また来て四角、マジカルバナナですね。

一方「家は家、よそはよそ」とか、「外国は日本じゃない、だから外国なんだ」とか、よく考えたら同じこと言ってるよね???的な力技で言い負かす系の文章のつくり方がトートロジーです。

気を付けましょう。

「逆」トートロジー

ではトートロジーの逆をいく文章なら、力こそパワーで押し切られない、安心な文章になるのでしょうか?

トートロジーの対義語は撞着語法(どうちゃくごほう)です。

これは「明るい暗闇」「天の底」みたいに、矛盾が生まれる系のオシャレ歌詞のような文のことを言います。

「急がばまわれ」「無知の知」のようにハッとする言葉も生まれやすい。

でも一方で、「これはこうあるべき」みたいな頑固な固定概念ありきでもあり、「美男美女のオタク」「暗いオカマ」みたいに差別や思い込みがコーティングされていることに気づかず「これは上手い!」って使ってしまったり、それが目に入って病んだりするタイプの語法だな、とも思いました。

明るい暗闇で愛を滞留させる~♪みたいなオシャレ歌詞を書くのに使いましょう。

トートロジーは煙に巻く

↑Miyabiの油絵

トートロジーって曖昧さの演出にも使えます。

「私でない人は私じゃない」「ダメだからダメ」「これが正しいから正しい」「よりよい未来を作るために、未来をよくしていく」

ここで演出される曖昧さとは、本当は曖昧なのに何だか説得できそうになるって演出です。

言われたその場では「はぁ、さいですか」ってなっても、家に帰って電気を消して布団に入ったとたん「いや、おかしくない??」ってなるやつ。

トートロジーに気を付けましょう。

あ、でもちょっと前にツイッターで流行った

「君とわかれた日、卵を割ったら黄身が出たんだ」

みたいな「あたりまえポエム」はめちゃくちゃ面白いから、トートロジーをトートロジーって気づいておもちゃにするのは楽しいんじゃないかな。

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